二重床と遮音フローリングの違いは?

遮音等級の目安は?@

管理組合では、
床の材料や工夫に気を配っており、
遮音等級を表すL値の多くが45以下、

 

また、厳しいところでは
40以下のものを使用するように規定しています。

遮音等級の目安は?A

なお、遮音等級の目安としては、次のとおりです。

 

<L60>
■重量床衝撃音・・・よく聞こえる
■軽量床衝撃音・・・かなり聞こえる
■生活実感・・・スリッパの歩行音がよく聞こえる。上階の住戸の生活行為がわかる。

 

<L55>
■重量床衝撃音・・・聞こえる
■軽量床衝撃音・・・気になる
■生活実感・・・イスを引きずる音がうるさく感じる。上階の住戸の生活行為がある程度わかる。

 

<L50>
■重量床衝撃音・・・小さく聞こえる
■軽量床衝撃音・・・聞こえる
■生活実感・・・イスを引きずる音は聞こえる。上階の住戸の生活が意識される。

 

<L45>
■重量床衝撃音・・・聞こえるが意識することはあまりない
■軽量床衝撃音・・・小さく聞こえる
■生活実感・・・スプーンを落とすとかすかに聞こえる。上階の住戸の生活が多少意識される。

 

<L40>
■重量床衝撃音・・・かすかに聞こえるが遠くから聞こえる感じ
■軽量床衝撃音・・・ほとんど聞こえない
■生活実感・・・気配は感じるが気にならない。

二重床と遮音フローリングの違いは?

二重床と遮音フローリングでは、次のような違いがあります。

 

■リフォーム性
・給排水管やガス管などを二重床の空間に通すことができることから、リフォーム性は二重床のほうが優れています。

 

■重量床衝撃音
・重量床衝撃音は、建物の構造が直に伝わるので、工法での違いはなく、コンクリートの厚さによって決まります。

 

■軽量床衝撃音
・軽量床衝撃音では、二重床が効果を発揮します。ただし、直貼りでもフローリング材質によっては同等の遮音性があることもあります。

 

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