現況地目、現況検査とは?

現況地目とは?@

現況地目というのは、ある土地の、
現在の使われ方から見た地目のことをいい、

 

より具体的には、登記簿の記載によるのではない、
現在の本当の状況を意味します。

現況地目とは?A

地目には、次のように21種類の区別がありますが、
すべての土地について
登記簿上の地目が現在の地目と同じとはいえません。

 

■田 
■畑 
■宅地 
■塩田
■池沼 
■公衆用道路...など

 

ちなみに、現在はたとえ宅地であっても、
登記簿上は「山林」とか「畑」のままになっている土地も少なくありません。

 

なお、地目変更の申請は、所有者が行います。

現況検査とは?

現況検査というのは、
中古住宅(既存住宅)性能表示の項目の1つです。

 

この現況検査と性能評価を合わせて
「中古住宅性能表示」と呼びます。

 

中古住宅性能表示制度は、
2002年に始まった制度ですが、

 

性能評価の対象となるのは、
次のものなど全部で9項目あります。

 

■高齢者への配慮
■空気環境に関すること
■維持管理への配慮に関すること
■火災時の安全に関すること
■構造の安全に関すること...など

 

これに加えて現況検査が行われ、
住宅の劣化や不具合などについて報告書が作成されます。

 

現況検査では、次のような検査が行われます。

 

■外壁などに生じているひび割れや床の傾き、壁や天井の漏水のあとについての検査

 

■次いで一定項目の個々の検査結果に基づいての住宅の総合的な判定

 

■最後に、木造住宅の場合は、土台や柱など構造部分の老朽化や蟻害の詳細検査

 

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