建築工事届とは?/建築物の耐震改修の促進に関する法律とは?

建築工事届とは?@

建築主は、
建築物(床面積の合計が10u以内のものは除きます)
を新築、増改築、移転しようとする場合には、
一定の事項を都道府県知事に届け出なければなりません。

 

建築工事届というのは、このことをいいます。

建築工事届とは?A

また、建築物を除却しようとする場合は、
その除却工事の施行者に、
建築物除却届の提出が義務づけられています。

 

ちなみに、知事は、
建築工事届、建築物除却届等に基づき、
建築統計を作成して
国土交通大臣に報告することになっています。

 

なお、これは、建築着工統計(建築物・住宅)と
建築物滅失統計(除却および災害)として公表されています。

建築物の耐震改修の促進に関する法律とは?

建築物の耐震改修の促進に関する法律というのは、
平成8年に施行された法律です。

 

阪神・淡路大震災においては、
特に昭和56年以前に建築された、
現行の耐震基準を満たさない建築物の被害が顕著となりました。

 

このようなことから、
現行の耐震基準に適合しない建築物の
耐震改修を推進することを目的として、
建築物の耐震改修の促進に関する法律が施行されたのです。

建築物の耐震改修の促進に関する法律の内容は?

建築物の耐震改修の促進に関する法律には、
次のようなことが規定されています。

 

■多数の者が利用する一定規模以上の建築基準法上の既存不適格建築物
(特定建築物)の所有者は、耐震診断、耐震改修に努めること。

 

■建築物の耐震改修計画について、所管行政庁に認定申請ができ、
認定を受けて住宅の耐震改修を行う者には、住宅金融公庫の融資条件の緩和を行うこと...など

 

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