住宅ローンの金利比較ガイド その1 ※文字サイズ変更できます


変動金利と固定金利の選び方は?


変動金利と固定金利を選択する際のポイントとしてはどのようなものがありますか?

変動金利と固定金利を選択する際のポイントとしては、今後のライフイベントに合わせることや、今後の金利情勢と金融機関の優遇金利との兼ね合いなどが考えられます。

特に、今後の金利を予測する上では、銀行の長期ものの金利は一つの目安になりますので、日頃からチェックしておきたいものです。

今後のライフイベントで変動金利と固定金利を選択するとはどういうことです?

今後必要な資金というのは、ライフイベントによって変わってきます。

たとえば、子供が生まれたとき、子供が幼稚園に入園、高校、大学に入学するときや、車を買い換えるときには、ある程度の出費がかさみます。

このような資金が必要になる時期には、固定金利を選択しておくなど、ライフイベントに合わせた住宅ローン返済の資金計画を立てることが大切です。

また、子供が公立の小・中学校に通っているときには、比較的費用がかからない時期ですから、余裕資金を繰上返済に回すということを検討してみてもよいかもしれません。

こうした、ライフイベントのキャッシュフローと住宅ローンの返済を結びつけ、その時々に合わせた金利タイプを選択していくことがポイントになります。

今後の金利情勢と金融機関の優遇金利との兼ね合いによって、変動金利と固定金利を選択するとはどういうことです?

今後の金利情勢というのは、実は判断が最も難しいところです。

しかしながら、ゼロ金利解除後は、変動金利の判断基準になる短期プライムレートが1.675%と上昇していて、短期固定金利についても金利が上昇し始めています。

今後の金利情勢を考えると、金利はさらに上昇する可能性が高く、その場合には固定金利が有利となります。

とはいえ、最近は、一定期間金利を固定する商品や、変動金利ともに金利の優遇をする金融機関もありますので、もし優遇金利幅が金利上昇ペースを上回っているのであれば、変動金利と固定金利選択型変動金利が有利なこともあります。

よって、色々とシミュレーションしてみるのがよいと思われます。
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変動金利と固定金利ではどちらが有利なのでしょうか?

変動金利と固定金利を選ぶ際の重要なポイントとしては、今後のライフプランの変化や金利情勢などがあります。

一般的には、金利の上昇局面では固定金利型が有利で、金利の下降局面では変動金利型が有利であると言われていますが、これらは、今後の金利変動のペースや、当初の金利水準によっも異なりますので一概には言えません。

ちなみに、今後の金利情勢から金利タイプを選択する場合には、変動金利と固定金利のだいたいの損益分岐点を把握しておくとよいと思われます。

今後のライフプランの変化から見て有利なのは?

今後のライフプランの変化から見た場合には、次のような点に注意して金利を選択したいものです。

●共働き夫婦の場合は、配偶者が退職したとしても返済ができるようにしておく。
●これから子供を作る予定の場合は、小学校に入学するまでの期間は金利変動を避けるようにする。
●教育費がかさむ高校入学から大学入学までの期間は、金利変動を避けるようにする。
●返済が退職後にも及ぶ場合には、その時期の返済負担は軽くなるようにする。

ちなみに、住宅ローンを組んだ後、ある程度短期間で収入が増えるのが確実であるとか、教育費の負担が減るという場合には、変動金利型が当初金利が低くて返済額が少ないので有効かと思われます。

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