住宅ローンの金利比較ガイド その1 ※文字サイズ変更できます


住宅ローン金利の先行きの予想方法は?


住宅ローン金利の先行きの判断は、どのように行ったらよいのでしょうか?

住宅ローンの金利というのは、短期金利については主として短期プライムレート、長期金利については10年もの国債の流通利回りを参考に決定されます。

なので、住宅ローンの金利の先行きを判断する際には、物価動向や経済指標をチェックしておくことが重要になります。

これらは、新聞やテレビ、インターネットなどでも簡単に入手できますので、普段から参考にしておきたいものです。

ただし、経済指標というのは、あくまでもおおよその金利動向の判断基準にはなるものの、実際の経済は理論どおりには動きませんので、様々なリスクに備えるためにも、予想だけに頼った商品選びは避けたいものです。

住宅ローン金利の先行きを判断するための具体的なポイントはどのようなものですか?

住宅ローン金利の先行きを判断するための具体的なポイントとしては、以下のようなものがあります。

日本の景気動向
景気が回復し、企業の設備投資が活発になってくると、市場の資金需要が高まるので金利は上昇します。

この景気の回復については、日銀が発表する日銀短観、GDP、鉱工業生産などの指標でおおよそ判断することができます。

また、日本の景気先行感に期待が高まると、海外の投資家が日本株を買い始めるので、株価の動向にも注意したいところです。

物価見通し
一般的に、物価が上昇すると金利も上昇します。これは、物価の上昇時には物の価値が相対的に上がり、貨幣の価値が目減りするためです。

この物価の見通しを判断する材料としては、総務省が毎月発表している「消費者物価指数」が参考になります。

金融政策
一般的な金融政策では、景気の拡大場面では、インフレを抑制するために金利の引き上げ(金融の引き締め)を行います。

反対に、景気の下降場面では、市場の流通資金を潤沢にして景気回復を図ろうとするために金利の引き下げ(金融の緩和)を行います。

これらのことから、景気動向や物価見通しにより、今後の金利政策もある程度判断できるということがわかります。
関連トピック
変動金利と固定金利を選択する際のポイントとしてはどのようなものがありますか?

変動金利と固定金利を選択する際のポイントとしては、今後のライフイベントに合わせることや、今後の金利情勢と金融機関の優遇金利との兼ね合いなどが考えられます。

特に、今後の金利を予測する上では、銀行の長期ものの金利は一つの目安になりますので、日頃からチェックしておきたいものです。

今後のライフイベントで変動金利と固定金利を選択するとはどういうことです?

今後必要な資金というのは、ライフイベントによって変わってきます。

たとえば、子供が生まれたとき、子供が幼稚園に入園、高校、大学に入学するときや、車を買い換えるときには、ある程度の出費がかさみます。

このような資金が必要になる時期には、固定金利を選択しておくなど、ライフイベントに合わせた住宅ローン返済の資金計画を立てることが大切です。

また、子供が公立の小・中学校に通っているときには、比較的費用がかからない時期ですから、余裕資金を繰上返済に回すということを検討してみてもよいかもしれません。

こうした、ライフイベントのキャッシュフローと住宅ローンの返済を結びつけ、その時々に合わせた金利タイプを選択していくことがポイントになります。

今後の金利情勢と金融機関の優遇金利との兼ね合いによって、変動金利と固定金利を選択するとはどういうことです?

今後の金利情勢というのは、実は判断が最も難しいところです。

しかしながら、ゼロ金利解除後は、変動金利の判断基準になる短期プライムレートが1.675%と上昇していて、短期固定金利についても金利が上昇し始めています。

今後の金利情勢を考えると、金利はさらに上昇する可能性が高く、その場合には固定金利が有利となります。

とはいえ、最近は、一定期間金利を固定する商品や、変動金利ともに金利の優遇をする金融機関もありますので、もし優遇金利幅が金利上昇ペースを上回っているのであれば、変動金利と固定金利選択型変動金利が有利なこともあります。

よって、色々とシミュレーションしてみるのがよいと思われます。

住宅ローンの金利はいつの時点のもの?
利用者の多い金利タイプと期間は?
ゼロ金利政策解除の影響は?
変動金利と固定金利の選び方は?
変動金利選択の注意点は?

住宅ローンの金利の決定方法は?
上限金利設定型とは?
住宅ローン金利の先行きの予想方法は?
有利なのは固定金利?変動金利?
預金連動型ローンとは?


情報検索

 


Copyright© 2007 住宅ローンの金利比較ガイド その1. All rights reserved.